裁判所に提出する反省文の書き方

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なぜ自己破産に陥ったのか、その経緯を述べる

自己破産手続きでは、裁判所から破産に至った経緯や現在の収入の状況などを含め

反省文の提出が求められます。この反省文の書き方によって、その内容裁判所からの免責にも

影響するものと思われますが、債務超過に至った原因、それがギャンブルなのか

FXなどの投資によるものなのか。まずウソ偽りなく正直にかくようにしたい。

では、どのような反省文の構成にすればいいのか、書き始めて戸惑う方もおられるかも

しれません。私の場合は、弁護士事務所から事前に反省文の下敷きになる

フォーマットが送られてきたので、それを参考に書くようにしました。

こちらがそのフォーマットのプリントです。

弁護士費用をつくるには任意売却

具体的事情がわかるように書こう

まず学歴から始まり、職歴の概要、家族構成、当時の収入。続いて、借入の具体的な状況、時期

使途、借入先を記載してから、返済の状況と見込みから、返済不能に至るまでの

収支バランスの具体的な数字です。どのような状況で借り入れが膨らみ、多重債務に

陥ってしまったのか。その経緯が具体的に書かれていれば問題ありません。

最後は、現在の職業と収入の金額を書いて、約束通りの返済ができない主旨で

まとめるような反省文の流れ。

最後は、上記の文言の内容で締めくくるのが反省文の構成になります。

特別な情に訴える内容などは不要ですが、事実を具体的に整理して

自己破産せざるをえない状況になってしまったのかを具体的に説明する必要があります

『 私の現状からすれば到底約束どおりの返済を継続していくことはできません。

そこで今般やむなく自己破産の申し立てを決意した次第です。

このように、なぜ返済できない状況になったのかがわかれば充分かと思われます。

自己破産手続きで、自分が文章をつくるのはこの反省文だけ。あとの必要な書類は

すべて弁護士が主導し作成してくれるので、やはり自己破産手続きでは弁護士に頼るところが

大きい。当然、膨大な事務作業を処理してくれるわけなので、弁護士事務所の

事務スタッフがどれだけの手間をかけてサポートしてくれるか、だからこそ信頼できる

自己破産に強い弁護士事務所に依頼をすることをお勧めしています。

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