弁護士費用を捻出する
自己破産の手続きを進めていくには、弁護士の力をかりるのが最善だと思います。
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法律の専門知識のないまま自分で手続きをするとなると、途方もない時間と
事務的労力がかかってしまいます。なにより債権者となる金融機関や消費者金融に
自分で電話連絡し、自己破産の手続きをすすめる旨を伝えなくてはなりません。
そのストレスと時間を考えるだけでも、自己破産の手続きを進めるには
自己破産の対応力がある法律事務所、つまり事務所の人的スタッフが豊富で、
自己破産に強い弁護士事務所を精査したうえで、自己破産の相談をするのがベストな
選択です。その浮いた時間で、今後の生活の立て直しをするための収入をどう確保し
継続的に生活基盤を安定させるにはどうすればいいのかを考える時間にあてたいものです。
弁護士費用をつくるにはどうすればいいかの話
自己破産の手続きを進めるには、当然弁護士費用がかかります。まず最初に弁護士への
相談には相談料がかかります。およそ弁護士への法的な相談では、30分で5千円くらいが
相場です。ですが、ただでさえ金銭的な事情が苦しいときにとても5千円という相談料も
支払えないという方もいるはず。安心してください。
まずは無料で電話やメールで相談できる弁護士事務所があります。
自己破産の相談は、なかなか勇気がいるものです。弁護士に叱られたら、
責められたら、侮蔑されたらどうしようなど考えるものです。
そのような不安を払拭してくれる弁護士事務所は必ずあります。
最初の対応が良い事務所は、間違いなく貴方の悩みに真摯に耳を傾け
自己破産手続きを安心して任せられるはずです。
費用面では、自己破産の手続きには『予納金』という裁判所への事務的な費用が
別にかかります。裁判所が指定する破産管財人には、
この予納金からその費用が支払われます。
少額管財事件となった私の場合は、弁護士費用が55万円かかりました。
ですが、こうした費用を捻出できたのは、分譲マンションを住宅ローン残高よりも
上回る金額で任意売却できたおかげでした。
タイミングが遅れて、競売にかかってしまうと手にできなかったお金が残り、
それを弁護士費用にあてることができたのです。
この判断も、相談した弁護士から指示をされ、不動産会社を何社かあたり、
最も高くマンションの売り価格を設定してもらえた不動産会社に決めました。
多重債務で悩んでおられるなら、まず無料で相談にのってくれる
自己破産手続きの実績が豊富な弁護士事務所を選びましょう。
その弁護士への相談から、必ず新しい活路が見いだせるはずです。
「妥協しない自己破産するなら！」
