当時は地方議員としての生活を始めるにあたり、生まれ育った地元での生活になるわけですが
家庭での問題が噴出し、妻が現在のマンション生活から田舎の私の実家での生活にアレルギーを示し
結局 私は単身赴任という形で、ひとり実家での生活を余儀なくされました。
さて、お金の話になりますが、単身赴任となると誰からの援助もないわけですから、
電気・ガス・水道・食費がすべてこれまでの2倍かかるようになりました。
これまでの住まいのマンションの住宅ローンの支払いは勿論、家計のやりくり。
議員報酬34万円のうち、住宅ローン10万円の返済、年金、国民健康保険料が6万円あまり。
さらには当時10年以上乗り続けていた車を買い替えざるを得ないことになり
ローンで新車を購入してしまったことも大きな原因になってしまい。
そして、選挙でクレカのキャッシングで借入をした返済がはじまりました。
しかし、毎月の各ローンの返済や、社会保険料を納める金額が
次第に大きな比重を占めることになっていきます。